実務で使える検定・簿記に合格するメリットとは

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今回は検定の中でも最も実用性が高く、実務にもすぐに活かせる検定・簿記についてご紹介します。

会社の経理などには簿記の知識が必要不可欠です。

簿記は、最も実務で使える検定と言っても過言ではありません。

簿記の検定と一口に言っても、そのレベルは様々ですので、
この記事では簿記の種類などについて詳しく解説するとともに、簿記に合格するメリットをお伝えします。

簿記とは

電卓を打つ女性

簿記とは、「会社の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」のことを指します。
簡単に言うと、会社で記録する様々な帳簿から会社が財政的にどのような状態にあるのかを把握する技能です。

経営の要である経理のスペシャリストであることを証明する検定なので、非常に重宝されるというメリットがあります。

簿記と一口に言っても、主催団体がいくつかあり、検定の種類も一つだけではありませんので、
それぞれ詳しく見ていきましょう。

簿記の種類①:日商簿記

日商簿記は「日本商工会議所」が主催・認定する簿記の検定です。

最も受験者数が多く、メジャーな簿記検定なので、簿記の検定合格を目指すのであればこちらを選ぶと良いでしょう。

3級は商業簿記、
2級は商業簿記と工業簿記、
1級は商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算

に関する問題が出題されます。

2級と3級は100点満点中70点以上取れれば合格です。
1級になると、出題科目が4科目に増えます。それぞれの合計が70点以上で合格です。
ただし、4科目中1科目でも10点未満の科目があると、合計点が70点を超えていても不合格になってしまいます。

級のレベルの目安と平均的な合格率は次の通りです。

3級:商店や小規模企業の経理がわかるようになる。(合格率 30~40%台)
2級:中小企業から大企業までの経営成績や財政状況が分かるようになる(合格率 20~40%台)
1級:簿記の知識を生かし、経営管理やコンサルティングができるようになる。税理士・公認会計士とステップアップして、将来的には自分の事務所を構えることも可能。(合格率 10%台)

参考:https://www.foresight.jp/boki/success/08/

日商簿記は3級から受験する人がほとんどですが、実際の仕事の中で求められるのは2級以上のスキルです。
しかし、2級になると3級では出題されなかった「工業簿記」に関する問題が出題されるようになります。

工業簿記は工場や製造業における簿記で、商業簿記とは内容も求められる知識レベルも大きく異なります。
製造業に従事している方であれば、ある程度独学で勉強することもできますが、そうでない方が独学で2級合格を目指すのはややハードルが高いと言えるでしょう。

一般的な勉強期間は

3級で1か月~2か月
2級で2か月~4か月
とされています。

ちろん仕事や育児で忙しく、なかなか思うように勉強が進められない場合は、より時間がかかります。

ただし、日商簿記の検定は1年に3回(1級は1年に2回)受験チャンスがあるので、焦らずに勉強していきましょう。

簿記というと

「計算が難しそう」
「数学が苦手な自分には無理」

と思ってしまう方もいますが、簿記の計算問題は四則演算ができれば解けるものばかりです。
因数分解や微分積分といった問題は出ないので、数学が苦手な方でも安心してチャレンジしてください。

検定会場には電卓の持ち込みも許可されているので、暗算が苦手な方でも受験しやすいのではないでしょうか。

簿記の種類②:全商簿記・全経簿記

日商簿記のほかに「全商簿記」「全経簿記」という簿記の資格もあります。

全商簿記は「全国商業高等学校協会
全経簿記は「全国経理教育協会
が主催で、どちらも学生を対象にした検定です。

そのため、社会人でこれらの検定を受験する方は稀で、日商簿記に比べて就職・転職に有利になることも少ないので、
社会人の方で就職・転職時に役立てたい、すぐに実務に活かしたいという方は日商簿記を受けることをおすすめします。

簿記に合格するとどのようなメリットがあるのか

電卓を見ながら紙に書き込む女性

では、簿記に合格するとどんな良いことがあるのでしょうか?
簿記に合格するメリットは次の3つです。

簿記のメリット①:経理スタッフの募集時に強い

簿記は、経理事務を行うにあたって必須の知識です。
特に日商簿記2級以上に合格していると、就職・転職時に有利に働くでしょう。

最近は会計ソフトなどを使って誰でも簡単に記帳することができるようになりましたが、
より一層ビジネスを発展させていこうとするならば、帳簿の内容を踏まえた経営管理・財政状況の把握が必要不可欠です。

簿記のスキルを持った経営スタッフを求めている企業は少なくないため、就職・転職を考えている方はぜひ簿記2級以上に合格しておきましょう。

企業によっては、日商簿記2級以上の合格者に資格手当を支給しているところもあります。

簿記のメリット②:個人事業主は確定申告時に簿記の知識が役立つ

フリーランスをはじめとした個人事業主は、毎年確定申告をしなければならず、その際に簿記の知識が必要になってきます。
特に何が経費として計上できるのかを知っておくことは節税対策の基本で、簿記の知識があると、毎日の記帳もラクになるというメリットを享受できるでしょう。

確定申告をするだけであれば、日商簿記3級でも十分です。

簿記を通じてビジネスの基本を知ることで、確定申告はもちろん日々の記帳もスムーズに行えるようになります。

簿記のメリット③:1級に合格すると税理士も視野に

日商簿記1級に合格すると、税理士も視野に入ってきます。
税理士は、税金に関するスペシャリストで、国が定める8士業の一つです。

また1級に合格すると、帳簿を元にしたコンサルティングや経営分析などもできるようになります。
しばらくは企業の中で経験を積み、独立してコンサルティング会社を立ち上げる方も少なくありません。

その後は

税理士→公認会計士

とステップアップしていくことで、自分で事務所を構え、専門業務に従事することもできるようになります。

税理士・公認会計士共に国家資格で、行える業務の専門性も極めて高いため、年収が1,000万円を超えている方も決して珍しくありません。

1級合格は容易ではありませんが、チャレンジする価値が十分ある検定と言えるでしょう。

簿記の効率的な勉強方法

ノートにペンでメモを取る女性

簿記を効率的に学ぶのであれば、専門学校などに通うよりもオンラインで学ぶのがおすすめです。
自宅で、自分のペースで学ぶことができるオンライン講座であれば、自由時間や休みの日にまとめて勉強できるというメリットがあります。

書店には簿記に関するテキストがたくさん並んでいますが、独学でテキストを読み込み、2級以上に合格する方は決して多くないのが現状です。
多くの場合、途中でつまずき、挫折してしまいます。

オンライン講座は、わかりやすいテキストと専門講師の授業があるので、スムーズかつ効率的に学習を進められる点が魅力です。
専門学校などに通うより受講料もリーズナブルな点も多くの受験者を惹きつけるポイントです。

オンライン講座で簿記を効率的に勉強して、一発合格を目指しましょう。

パソコンを使う会社員の女性

簿記は合格後すぐに実務の中で活かせる極めて実用性が高く、メリットの大きい検定です。

就職・転職を有利に進めたいのであれば、まずは日商簿記2級の合格を目指しましょう。
2級は3級と異なり「工業簿記」に関する問題も出題されるため、独学で勉強するのは簡単ではありません。

オンライン講座などを上手に活用して、効率的に勉強することが合格への近道です。
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