3.11 東日本大震災から7年。地道な活動から私たちが学ぶべきこと

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今日3月11日で、東日本大震災から7年を迎えます。震災で犠牲になられた方々を悼み、今日一日を過ごしたいと思います。いまだ多くの被災者のみなさまが仮設住宅で暮らしています。防潮堤の建設、復興住宅なども手をつけられてはいますが、原発のニュースなどもどんどん少なくなり、風化していく様相を見せています。今日は、そのような状況のなかでも、粘り強く復興支援に取り組んでいる各企業団体のご紹介をいたします。

 

自力で生き抜くために。 あなたができることは?

日本赤十字では、防災・減災啓発ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』をリリースしました。日赤は「救うことを、つづける。」というテーマで、今もテーマにあったアプローチを続けています。実際の被災者のみなさんが参加している作品は、心打たれる美しい映像になっています。

私たちは、改めて、防災について、自分ごとで考えることができるのではないでしょうか。

地元と協力して、個性的な、息の長い支援活動を。

https://www.sabacan.info/

株式会社スカイアーチネットワークス(本社:東京都港区、代表取締役:江戸達博、以下「スカイアーチネットワークス」)は、「サーバー屋のサバ缶」と、ダジャレのようなサバ缶を販売しています。1個380円で、38%を被災地の子供たちを支援する活動に寄付するという、CSRも行っています。また、地元の株式会社木の屋石巻水産(本社:宮城県石巻市)にオリジナルのサバ缶を製造委託し、本格さば味噌煮缶のノベルティとして2015年3月に誕生しました。

また、この「サーバー屋のサバ缶」は、書籍「蘇るサバ缶」の著者である須田泰成さんが「サーバー屋のサバ缶」をプロデューサーです。

大きなニュースにもなりましたが、宮城県石巻市の木の屋石巻水産と震災前から中の良かった東京都世田谷区経堂の人情商店街の人たちが、工場跡地に埋まっていた泥まみれの缶詰を掘って洗って売る活動をはじめました。

その支援の輪が全国に広がり、約22万缶を販売。それがきっかけとなり、震災から2年後に工場再建、4年後に売り上げ復活を果たしました。そんな石巻と経堂の人々の熱い友情物語をまとめたノンフィクションです。

 

被災と芸能が交叉する、人間のもつ力強さ。

 

また、復興の兆しを伝える、地元の祭祀行事である、神楽のドキュメンタリー映画が昨年出来上がりました。その心の道程を繊細に描き出しています。東日本大震災から1年後の雄勝法印神楽を通して、被災と芸能が交叉する姿をとらえた「悲しくも美しく人間の力強さを体感できる」ドキュメンタリーです。

【雄勝法印神楽(おがつほういんかぐら)は、宮城県石巻市雄勝町に伝わる民俗芸能で、国指定重要無形民俗文化財である。】

東日本大震災の津波で46軒中、1戸だけを残し被災しました。村に残ることを決めた12人の漁師たちが芸能を復興していきます。

【「いっさい、いっさい、海を恨んでいねぇ」と、男たちは生活の再建と同時に、祭りの復興に乗り出した。流出した一切の神楽面と祭具を作り直し、何もない海辺の居住地に柱を立て、舞台を作った。】

また、岩手県の黒森神楽の震災6年後の巡行を捉えた『廻り神楽』も必見です。「出羽三山・羽黒山の羽黒派の修験者により伝えられたとされ、山伏神楽の系統を継いでいる。雄勝町内の各神社の春・秋の祭で奉納される。」。

この『廻り神楽』と合わせて見る機会があれば、心に刺さるシリーズです。神楽の美しさと雄々しさは、見ているものの心を癒やしていきます。また、海で生きる人々の力強さを感じずにはいられません。

上映スケジュールなど、詳しくは、こちら。https://www.mawarikagura.com/

 

国をこえて、世代をこえて、学ぶ。

東日本大震災では、原発も大きな問題点として残りました。福島とチェルノブイリでは、現在、交流が行われています。地道ですが、一歩一歩、学びと広がりが生まれています。
また、地元出身のアーチストが参加するなど、世代をこえたつながりも強くなっています。

チェルノブイリと福島をつなぐ夕べ
日時 平成30年(2018年)3月20日(火)18:00 〜 20:30(開場17:30)
場所 二本松市コンサートホール 福島県二本松市亀谷1−5−1
Tel 0243-22-5501

フランチュク・セルゲイ氏(チェルノブイリ30kmゾーン内ガイド)
× 木村真三(放射線衛生学者;獨協医科大学)対談
『チェルノブイリからの警告;
汚染地域に暮らす高齢者や独居者に必要な施策、支援とは?』
ウクライナ視察報告;横山真由美氏「チェルノブイリと福島をつなぐ」
緊急発言;坂本充孝氏(東京新聞編集委員)
「記者が見た県内汚染土再利用の問題」
訴え;馬場 績氏(浪江町町議)
「福島の未来をチェルノブイリにさせないために」
遠藤ミチロウ ミニライブ
現代美術家「凛」さんの紹介

遠藤ミチロウさんと現代美術家「凛」さんは、いわき市川前町で行なった盆踊りでパンク民謡をバックにライブペイントを成功させた仲間です。
死者の魂を鎮める盆踊りとパンク民謡と絵画が織りなす現代アートの融合が、福島から発信されました。今回のイベントでは作品をモチーフにしたポストカードの販売をおこない、その収益は「ゼロFuku」の活動の支援にあてられます。

 

今一度、考える。いざという時、わたしたちができることは?

今回のは「人とのつながりを強く感じさせるモノやイベント」を中心に集めてみました。自然災害は、人智をこえ、時には甚大な被害を人間にもたらします。ですが、人はこうして自然と対峙することで、人と人が協力し、少しずつでも立ち上がっていくのかもしれません。

そして、まだ爪痕の残る東北を風化させずに「自分に何が出来るか」と考えるのは、学びのひとつかもしれません、また、改めて平凡な日々とまわりのかけがえのない家族、友人に感謝するきっかけも与えてくれています。

学びの本質は「学んだことは、自分以外の人間も助けることができる」ということです。その気づきを胸に秘め、あなたの学ぶ情熱に明かりを灯しましょう。

 

Remember 3.11
一人一人が学んだことを、ポジティブな活動に活かせますように。

 

 

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