漢検はどのような試験か?漢検を学ぶ意義と勉強法を知ろう

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今日は、老若男女に人気のある資格検定「漢検」についてお伝えします。

 

漢検」は、日本漢字能力検定という漢字の能力を定めてくれる検定試験です。「漢検」という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、漢検を受けることにはいったいどのようなメリットがあるのでしょうか。また、どのような検定なのでしょうか。今回は、そのような疑問に答えるために、「漢検はどのような試験なのか?そのメリットと勉強法を知ろう」ということで、ご説明いたします。

 

1.漢検とは

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漢検の歴史は1975年にさかのぼります。1992年から文部科学省の認定の資格となり、それに応じて、多くの高校や大学が漢検の所有者に入学優遇処置を取ったことで、有名になりました。小学校1年生修了程度、対象漢字が80文字の10級から、大学・一般程度、対象漢字が6000字の1級までの級があり、非常に幅広い受験層になっています。合格基準は、10級から8級は80%程度、7級から準2級までは70%、2級から1級までは80%と高い級を受けるごとにそのボーダーラインは上がっていきます。第一回の平成27年度の合格率を見てみると、10級は96.5%とほとんどの受験生が受かっていますが、1級は10.2%と非常に難しい合格率になっています。その問題形式は、各級ごとによって異なりますが、「読み」、「書き取り」、「熟語」、「漢字の識別」、「対義語・類義語」、「誤字訂正」、「四字熟語」、「同音・同訓異字」、「部首」、「送り仮名」の中から出題されます。

 

2.漢検受験で最も大切な勉強法

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漢検は級ごとに出題される問題が異なります。しかし、どのような問題にしても、共通して大切な勉強法があります。その勉強法は、「暗記のコツは、何度も繰り返すこと」ということです。漢検は、覚えた内容がそのまま出題される典型的な暗記型の試験であるために、諦めずに何度も繰り返すことが合格に繋がります。「何度も繰り返す」ことが暗記の手助けをしてくれるということは、脳科学でも明らかにされています。脳の一部の、記憶の門番と言われる海馬によって、必要な記憶とそうでない記憶に分けられます。海馬によって、必要と判断された記憶は長期記憶となり、ずっと脳にとどまることが出来ます。一方で、不必要と判断された記憶は、忘れられてしまいます。どのような基準で、必要か、そうではないのか決められるのでしょうか。その基準は「繰り返された量」によると言われています。当然ながら、何度も繰り返された記憶は長期記憶となり脳にとどまりますが、あまり繰り返されなかった記憶は、忘れられてしまいます。だからこそ、暗記するためには「何度も繰り返す」ことが必要不可欠なのです。

 

3.重要な分野の勉強法

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漢検では、どの級でも必ず出題される2つの分野があります。その分野は「読み」と「書き取り」です。この分野はどの級でも非常に配点が高いために、ここで点数を落としてしまうと、合格が厳しくなってしまいます。しかし、比較的に対策しやすい分野ですので、手堅く得点できるように勉強しましょう。では、どのような勉強をすればよいのでしょうか。まず、「読み」は出題範囲が非常に広いので、試験日までに範囲が終わらないということもあります。そのようにならないように、1周目は手早く勉強しましょう。その時に、間違えた問題はチェックしておきます。そして2周目はチェックのついている問題だけを解きます。2周目も間違えた問題は、色を変えてチェックします。そのようにして、3周から5周すると、間違えた問題が減っていきます。このようにして、間違えた問題を少しずつ減らしていくことが「読み」の勉強のコツになります。「書き」の勉強法としては、実際に書いてみることです。頭の中で分かっているつもりの漢字でも、実際に書いてみると、書けないということがあります。練習問題などを使って、書けるかどうかチェックして見ましょう。そこで、わからない問題は、何度もノートに書くことで覚えることが出来ます。

 

4.漢検を学ぶ意義

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漢字という教養を身につけることが出来ることが、漢検を学ぶ最大の意義です。将来、漢字を使う機会は多岐にわたりますので、漢検を通して漢字を勉強しておくことは、非常に意味があります。例えば、仕事で取引先に文章を送るとき、離れた友に手紙を書くとき、読書をするときなど、漢字の知識が必要となることは多いです。また、学生にとっては、高校入試や大学入試で優遇処置を受けられるというメリットもあります。日本漢字能力検定協会によると、5440校のうち、3486校もの高校が、漢検を取得している生徒を評価しています。漢検を取ることで、他の受験生に差をつけることにも繋がります。

 

5. 漢検を受けてみる!

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今回は、「漢検はどのような試験か?漢検を学ぶ意義とその勉強法を知ろう」ということで、ご説明いたしました。漢検は、中学生、高校生だけを対象とした試験ではありません。漢字を勉強したい社会人の方や、漢字に興味がある大人の方、子どもと一緒に勉強したいという方など、老若男女ががチャレンジしています。資格はかけがえのない「力」となります。あなたも漢検にチャレンジしてみませんか?

平成29年度第3回検定は2月4日開催です。締め切りはすでに終了しているので、次回を目指したい方は、平成30年度第1回検定にチャレンジしましょう。

平成30年3月1日(木)受付開始
テストは、6月17日(日)

今からならたっぷり準備ができますよ!

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