退職金を賢く運用するには?よく選ばれる3つの商品をチェック!

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今日のテーマは、退職金の運用方法です。まだまだ先のことかもしれませんが、今から考えておいて損はありません!まずはどのような選択肢があるのか学んでおきましょう。

退職時に会社から支給されるのが退職金です。勤続年数にも寄りますが、10年勤続で100万円前後、25年勤続で1,000万円前後、支給されることが多いようです。

退職金のように、まとまった金額が手に入ると、気になるのが運用方法です。公的年金の受取年齢の引き上げも気になるなか、「自分のお金」は運用などで増やしたいと思うのが常。なるべく、減らしたくはないものです。

では、どんな運用商品を選択すれば良いのでしょうか。よく聞かれる3つの商品の特徴や金利を紹介します。

退職金を定期預金で運用した場合の金利

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定期預金と言えば、100万円を1年運用しても利息が缶コーヒー1本分にも満たない、という寂しい状況が続いています。2017年3月現在で、メガバンクのスーパー定期300(300万円以上の定期預金を組む場合)で、1年間運用した場合の金利が0.01%程度です。300万円預けて、1年間預けて、もらえる利息が300円ということですね。

金利がこれほど低いと、いくら退職金をたくさんもらったからと言って、利息で増やしていくことは難しいでしょう。自分の口座からお金を引きだすだけで、せっかく運用した利息の分が吹っ飛んでしまいます。

では、退職金を定期預金で運用することは難しいのでしょうか。実は、退職金を受け取った方向けの定期預金プランを用意している銀行は多くあります。メガバンクはもちろん、第二地方銀行やネット銀行でも、退職金プランがあります。これらのプランの中には、3ヶ月の定期を組むと6%という高金利を謳うものさえあります。

ただし、これには裏があります。定期預金は通常、元本保証が当たり前ですが、これらの退職金プランでは、外貨建てであったり、投資信託とセットになっていたりと、元本保証されない運用商品とセットになっているのです。つまり、多く受け取ることができる場合もありますが、目減りする可能性も高いということです。

金利の高い商品であるほど、元本割れのリスクも高いことになります。「定期預金」と謳っているからといって、全ての商品が元本保証タイプではありませんので、契約する場合はよく確かめるようにしましょう。

退職金を投資信託で運用した場合の金利

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投資信託は、法人・個人を問わず集めた資金を、専門家が株式や債券、不動産などへ投資を行ない、運用成果が分配される仕組みです。退職金の運用先としてここ数年、人気が出てきている商品です。

投資信託は銀行で購入することもできますが、手数料が高くなりますし、投資信託の選択肢も少ないです。証券会社の方が、投資信託の種類が豊富なので、面倒がらずに証券会社に口座を作りましょう。

気になる金利ですが、定期預金と違って、投資信託は非常に複雑な手数料が多くあります。大きくわけて、販売手数料と信託報酬の2つです。販売手数料はノーロード(無料)の投資信託もあります。信託報酬は無料にはできません。なるべく低く設定されているものを探してみましょう。

手数料を差し引いた実質利回りで計算すると、6%~8%程度の運用利回りが期待できる商品がたくさんあります。主に、ハイ・イールド債券や、グローバル債券などが多いようです。投資信託の利回りは日々変わっていきますので、定期的にチェックすることが大事です。

また、投資信託には元本割れリスクが常にあります。投資先の価格変動がある以上、高い時もあれば低い時もあるので、常に高いというわけにはいきません。退職金というまとまった資金で一度に購入するのではなく、積立てにするなどしてリスク分散を積極的にすると良いでしょう。

退職金を保険で運用した場合の金利

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退職金を運用する上で、比較的ポピュラーな方法が、保険商品を使った運用です。保険というと、イザという時の保障といった側面がよく知られていますが、海外では資産運用の方法として、一般的に行なわれています。日本でも、「個人年金保険」という名称の保険商品として、販売されています。

資金を集めて、専門家が運用するという点では投資信託と似ていますが、保険を使って運用する場合、年金型で受け取ることができるので、計画的に資産を使うことができます。取り崩していく、という点では、定期預金や投資信託と変わりませんが、毎月決まった金額を受け取ることができるのは、生活リズムを作りやすく、使いすぎ防止にも役立ちます。

また、個人年金に生命保険タイプの保障がセットされている商品もあります。こちらは、運用利率は低くなりますが、イザという時の保障を持っておきたいという場合は、選択肢に入れても良いでしょう。

これまでは退職金を保険で運用することについて、楽観的に個人年金保険を選択する人も多かったのですが、2017年4月以降は、熟慮する必要が出てきました。それは、マイナス金利が導入されたために、保険会社が相次いで利率の良い商品を販売停止にしているのです。

これまで、保険会社は運用益として保険返戻金に1%~2%程度リターンが増える商品が多くあったのですが、今後もそれを続けていくことが厳しくなったため、販売停止としたり、現在支払っている金額を下げたりしています。

これはマイナス金利が解除されるまで続くでしょう。マイナス金利が解除されるまでは、退職金の運用に個人年金保険を選択するのは不利だと言えます。

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定年を迎えて、無事に退職金をもらったとしても、それだけで将来の備えが十分だと考えている方は少ないでしょう。ましてや、デフレがずっと続いている日本では、将来に向けてどうしたら良いか、働き盛りの年齢の頃から運用の準備をしている人も多くいます。

今回取り上げた3つの商品は、誰でも情報を手に入れやすく、検討もしやすい商品です。ぜひ、どんなものがあるか自分の目で確かめてみてください。そして、退職後の人生を一歩先行くゴーゲッターになりましょう!

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