岩木みさき 「食べて学ぶ!美しくなる!健康になる!」

“食を通して健康を伝えたい”それが私の人生をかけてやりたいことです。

高校生の頃、顔面から転んだの?というくらい、大きなかさぶたが出来るほどのひどい肌荒れに悩んでいました。

当時の私は、朝食は出来合いのパンしか食べない、昼食はコンビニで購入、夕食はバイト先のファーストフードかファミレス、合間には500mlのパックの甘い飲み物という食生活でした。

少し取り入れた知識から、ビタミン補給出来るような健康食品、体に良さそうなパッケージの商品を買っていましたが、全く肌の状態は良くならず、チョコレートを食べるとすぐにニキビが出来たり、意識しているのに逆効果だったり、皮膚科に行っても良くならず食べることが怖くなっていきました。

いろいろなことを調べに本屋に立ち寄り、「美肌を作るには食事から」という記事を見つけ、食べ物を選ぶこと、栄養がとても大切ということを知りました。実家暮らしだったので自分で料理をすることはなかなかなかったですが、制服姿でスーパーに行き肌に良いというプチトマトやしそ、ホルモンバランスを整える豆腐や豆乳を買っておやつに食べたり、スナック菓子はやめフルーツやヨーグルトを食べるように変わっていきました。

私にとても合い効果があったのは「トマト」でした。最近では美肌食材=トマトというのが定着していますね。トマトの赤い色素成分リコピンには強い抗酸化作用があり、美肌美白効果、シミやシワ予防効果も期待できます。生で食べてもいいですが、加熱すると凝縮され沢山摂取することが出来るので、量が沢山食べれない、生は苦手という方もトマト缶やケチャップなどで摂取するのもオススメです。リコピンの1日に適した摂取量は15㎎程度で、大きめのトマトなら2個、プチトマトなら10個、トマトジュースなら200ml1缶、ケチャップは大さじ4程度が目安です。

基本をおさえて実践できる技術を

<肌が荒れる→落ち込む→原因は食事の乱れ→食事を整える→元気が出てくる→肌もキレイになる>

肌が荒れている時に原因を考えると、数日間の食生活が乱れていたり、調子が良い時は手作りのものや栄養価の高い素材ををバランスよく食べているからだと、だんだんとはっきり分かるようになりました。肌荒れが良くなっていき、改善したと言えるようになるまでに約7年かかりました。後から知ったのですが、人間の肌は細胞レベルで5~7年で入れ替わるそうです。

現在はそのいろいろな経験から、「どんなものを、いつ、どんなふうにたべたら良いのか」「今起きている不調の原因は何なのか」「食べたいものを自分で作れるようになることで食が整う」=自分で気づき対応出来る力、日常の中に取り入れ実践できる力を身に付けてもらえるような料理教室を主催しています。

溢れる食情報から自分たちで選択していかなくてはいけない時代。知識だけでなく実践できることを積み重ねていくことが、健康を維持することにつながると思うのです。

料理教室では、調理技術や基本知識を学べる「料理基本クラス」や食卓をより楽しんでいただける「パンククラス」を中心に開催しています。

料理基本クラスでは初めに座学の時間を取り、包丁の持ち方から、野菜の切り方、調味料の作られ方、使い方などをメモしていただきながらその日のレシピの話までします。

最初にしっかり説明することでイメージが出来て、ポイントを押さえながら実際の調理に入っていくと、より分かりやすいです。

また、GoGetterzの動画受講コースともリンクさせていますので、教室に来る前には予習を、後から復習としても観ていただけます。先に学んで教室で実践する方法「反転授業」は海外でも取り入れられている学びのスタイルです。

健康は1日では作れず、自分が食べているものでカラダはもちろん、ココロもつくられていきます。1人でも多くの人が食を意識し、毎日健康、笑顔で過ごしてもらえるような活動を今後もしていきたいと思います。